ライバルがいなければ
アメリカの砂漠を旅している時、目を引く一輪の花があった。
色味の無い砂漠の大地にとても映える素敵なピンク。
だけどこれが花屋に並んでいたら、もしかしたら他の花に紛れてしまうかもしれません。
ここには横に並ぶ他の花がないので、人々の目はこのサボテンの花にだけ集まります。
就活もこれにならえばもっと簡単になるんじゃないかと。
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自分が輝ける場所がある☆
もしも僕の起業がうまくいかなかったら、サボテンのように就活しようと思っています。
つまりですね。。。
同じスキルの人間がワサワサ集まる所で仕事を探さないで、ライバルのいなさそうな所で仕事を探すってこと~
一生懸命自分を磨いて自分を輝かせて人に見つけてもらうことは、とても素敵だし大切なことだと思います。
だけど就活においてはそれよりも、今の自分が輝いて見える場所に自ら移動する方が遥かに簡単だと思うんですよね~
もちろん自分磨きを怠るつもりはないです、両方を同時進行させるのだ。
人が集まらないってことは良い場所(会社)じゃないってこともあるので、相手は慎重に選ばないといけないかもなんですけどね。
ま、東京だってダメな会社は山ほどあるか(笑)
こんな記事もあるよ↓
「手に職無し!資格免許に頼らず仕事を得る(就職する)方法☆」
狭いコミュニティの外に出てみたら・・・
自分も昔は就活大学生だった(現在30歳)のですが、その頃の自分からしたら今の自分が言っていることは理解しにくいだろうなと思います。
自分で言うのもなんだけど(笑)
でも学校や地元友達だけの小さなコミュニティを出た後、3年半一般企業で社会人やって、退職後に1年8ヶ月海外を旅して、帰国後に7ヶ月かけて自転車で日本一周をしながら、いろんな世界をのぞいていろんな人達と話をしてみて。。。
「世の中にはこんな仕事があるんだ」とか「この業界は人手が足りてないんだ」と、たくさんの情報が入ってくるようになりました。
仕事は無限にあると本当に思うようになりました。
旅をすると視野が広がりまくるよって話もあるのでよかったら↓
「旅先での出会いに感謝する理由|夢を叶える方法は旅人達が知っている」
余談:人手不足ですらある
一応例をあげておくと、福祉関係はガンガン求人してます~
僕は旅を始める前、障がいをもった方をサポートする福祉施設で働いていました。
福祉系の学校に通ったことは無いし、実は就活中も全然興味がありませんでした。
今だから言えるけど、なんとな~く1社だけ受けてみた福祉施設でサラッと採用されたので、なんとな~く入ったんですよね。笑
そんな僕でも入れちゃったし、他の施設(地域)の職員と話をしても人手が足りないとよく聞きました。
てなわけで福祉関係なら求人はたくさん出ているし、企業は積極的に雇用してくれているんですよね~
福祉はほんの一例ですが、一歩引いて周りを見てみると仕事(求人)って意外と色んなところに出ていますよ~
・・・あ、僕はなんとなく入社したけど手を抜いて働いていたわけじゃないし、仕事もやりがいがあっておもしろかったですよ(^^)♪
まとめみたいなの
就活生達が押し寄せる大都市の、有名大手企業にしか仕事場がないわけじゃない。
田舎や、海外にだって仕事はたくさんあります。
自分がより目立てそうなライバルが少ない場所に移動し、雇ってもらいやすくするのも就活テクニックの一つ!
ただのピンクの花が砂漠でとても映えていたようにね~
自分のやりたい仕事とは全然違ったら求人があっても気にもかけないかもしれません。
どうしても住みたい場所があって、その外にある求人には目がいかないかもしれません。
だけどもしも、周りは次々仕事が決まっていくのに自分は決まらない・・・どうしよう・・・
なんて追い詰められてしまった時の切り札として、自分が絞り込んでいた業界の外に飛び出してみるのはいかがでしょうか(^^)
思いがけないことから人生が好転することもありますよ☆
以上!
アメリカの砂漠に咲くかわいいサボテンの花を見て、就活について思ったことでした~
砂漠のサボテンは偶然あの場所に生えてきたのだけど、僕らは自分の足で歩き、砂漠の中へ移動していくことだって出来るのさ~
こんなことも考えてます~↓
「答えます!仕事辞めて世界一周した旅人はその後の再就職とかどうするの?」