Bauko
バックパッカーなら一度は訪れてみたい、珈琲と絶景以外何もない町。
フィリピンのボウコへの行き方
ボントックから相乗りヴァンで約1時間
50ペソ
ビガンからも運が良ければ約6時間で来れちゃいます。
ビガンからボントックへのショートカットの途中の町です。
ショートカットの詳細は下の記事で紹介してます。
「フィリピン・ビガンからボントックへの行き方。スーパー近道!」
ローカル珈琲と絶景
どっかの山の上にある特にこれと言って何もない町ですが、ある食堂で食事をすると無料で飲めるバラコ珈琲と、そこからの景色の組み合わせは凄まじいです!
バラコ珈琲はフィリピンのローカル珈琲です。
少し薄めで超香ばしい麦茶に近いような味。でも珈琲の味。
・・・後で調べてみたら、本当は濃い味の珈琲って書いてあった(笑)
机の上にはこれまたローカルのお砂糖も置いてあるのでお試しあーれ。
黒砂糖みたいな味でした。ていうか黒いもんね。
あと、写真だと全体のスケールがデカ過ぎてわかりにくいけど、棚田も見えますよ(^^)
ここの食堂の位置は記事下部で紹介。
あと、ボウコは山の上なのでとにかく星が綺麗!凄いです!
11月の夜はかなり寒いけど!
半ズボンにシャツ、ウインドブレーカーだけでは寒かったです。
宿のブランケットにくるまって外に出ましょう。
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ボウコの宿(看板無いです)
ヴァン乗り場がある町の中心付近にはたぶん宿はこの1件しかないです。
シャワーはありません。
お部屋には光が届かない感じ。
トイレもいかにも東南アジアの安宿って感じのクオリティなので、バックパッカー向けかなと思います。
上の階の食堂のカラオケが聞こえてきます。
シングル1泊250ペソ
宿へのアクセス
この辺↓
町の中心のヴァン乗り場の正面に向かって伸びる道(若干の下り坂)を100メートルほど進むと、緑の屋根の小さい学校が見えるのでそのすぐ手前の脇道に入ります。
その学校のすぐ横に宿があります。
わからなければ、ヴァン乗り場すぐ向かいに「Tourist information」と書かれた看板がついてる建物があるので、そこで聞いてみてください。
食堂は先ほどのヴァン乗り場に向かって左側の道(少し登坂)を100メートルくらい行った所の左側にあります。
マップが示してる病院の向かい辺り↓
看板とか出てないけど、ここね。
宿にシャワーさえ付いていれば、拙者は5日くらいは滞在したと思います。
それくらい、暖かいバラコ珈琲と絶景の組み合わせは極上のひと時を生み出してくれました。
特に朝に行くと見れる、少しずつ色が変わっていく山並みの様子はたまりません。
はい、以上!
ボウコの景色と珈琲の組み合わせが素敵でしたよ日記でした〜
余談
ここに1週間も滞在していた日本人旅行者がいて、彼は二度もこの町を訪れているらしい。
あの宿に一週間泊まっていたとしたら、そうとう強者だと思う。