☆店名を考えるよ☆
自分でお店(仕事)を始める時、ほとんど全ての人が必要になるのが!
店名を考えることですよね〜
てことで、今回は僕が自分のカフェの名前を決める時に、(ちょっとだけ)意識したことをご紹介いたします〜
わかりやすいのがいいよね〜
かなり基礎的な話から入りますが、
パッと見て何のお店なのかわかる方が、何のお店かわからない名前よりもいいに決まってますよね(^^)
じゃあどんな名前がわかりやすいのかと言うと。。。
・ターゲット層に馴染みのある言葉である
・サービス内容(仕事)やお店の雰囲気、コンセプトを連想しやすい
ま、これくらいしかないかな(笑)
僕のお店の場合、「ターゲット層(主に日本人)に馴染みのある言葉」を意識するなら、やっぱり日本語を使うのが良さそうですかね〜
なぜ「日本語」が良いのかと言えば、理由はシンプルで「相手は日本人なので、日本語以外読めない方もいるから」です〜
ただし、これは僕のように「男女や年齢を問わない、日本人全体」を相手にする仕事をする場合の話ね〜★
外国人を相手にするのであれば、当たり前ですが外国語の方がいいに決まっておりまする*
いろんな国の人が相手なら、英語が無難ですかね〜
イタリア人が相手ならイタリア語、中国人が相手なら中国語、といった感じ(^^)
日本人相手でも、ターゲット層によっては外国語もいけます☆
ちなみに、僕はスペイン語圏(メキシコ)にお店がありますし、響きとか印象がカッコいいからスペイン語の店名にしたいな〜
とも、ちょっと思ったんですけど、カフェのお客さん(僕のターゲット)は99%が日本の方なので、やっぱり日本語にすることにしました*
ホームページのトップに「 Cafeteria CORAZON 」とか書いても、何のお店かわかりにくいですし、
スペイン語(ローマ字)が読めなければ、お店の名前を口コミで広めてもらうこともできません〜
(ブログや、今後展開していくカフェ以外の仕事も、日本の方が相手ですし〜)
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商標登録について*
この項目は店名を考える際、「商標登録」を気にされる方向けに軽く補足として書いておきます〜
「商標登録については、そんなに気にしなくてもいいと思いますよ〜」という意味でね〜
商標って、なんでしょう?
「商標登録」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います*
「商標」ってのは、超〜簡単にいうと「誰かが提供している商品や、サービスの名前」みたいなもの。
たとえばスマフォ(携帯電話)には色々な機種がありますが、
それぞれの機種に名前(商標)がなければ、たとえ購入したい機種があったとしても、店員さんにそれを伝えるのが大変ですよね★
そんなとき、「iPhone」を探しているのですが〜 と機種の名前を伝えることができれば、一発で伝わるはずです(^^)
この、他の物との区別をする目印となるのが、商標(名前)の役割でございます☆
商標登録って、なんでしょう?
他社の機種と区別するため、自社のスマフォに「iPhone」と名前をつけたとしても、
iPhoneという機種(名前)が売れはじめると、その名前をマネして使おうとする他社が現れるのが自然です〜
だってその名前をつけるだけで、お客さんに注目してもらえますし、購入にも繋がっていきますからね〜
そこで、自社の商品やブランド(価値)を守るために、商標登録をするわけです☆
「iPhone」という名前を商標登録をしておけば、もしも他に「iPhone」という名前を使っている携帯会社を発見したとき、
「すいません、それ、うちの会社の商品の名前なので、使うのやめてくれませんか?」と通告する権利を得られます〜 というわけ(^^)
商品同様、商標登録はお店の名前にも適用できるようです*
ある言葉が登録されているかどうか確認(商標調査)できるサイトもございます↓
特許情報プラットフォーム J-Plat Pat
でもそんなに気にしなくていいんじゃない?
はい、商標について徒然と語りましたが、僕が一番伝えたいのはこれ!
どんな規模の事業をはじめるのかにもよりますが、
従業員数名のちっちゃなお店なら商標については、そこまで気にしなくてもいいんじゃないかな〜
ってのが、僕の「個人的な」意見なんです*
すでにどこかの会社が商標登録している名前を、ほかの会社が使っても、その行為自体は罪にはならないそうでして☆
(看板やホームページで、デカデカとその言葉を掲げてはいけないらしいですが)
詳しくは下記のサイトで解説されていますので
興味のある方はどうぞ〜↓
「会社名」も商標登録が必要か ?|SHARES LAB
要は、すでに他の人が商標登録した名前を、自分のお店やサービスの「宣伝(名売り)」に使ったりするようなことがダメってことよね〜
だからよっぽど悪意のある使いかたをしなければ、「Cafe イトーヨーカドー」とかもいけそう(笑)(笑)
田舎にあるちっちゃなCafeの名前を書きかえさせるために、イトーヨーカドー様がわざわざ動くわけないですよね(笑)
お店が全国的に有名になったら、話は別ですけど。。。
とりあえず、開業後に自社の名前や商品、サービスをゴリゴリ世に広めていくつもりである場合だけ、商標について気をつければいいんじゃないでしょうかね〜
まぁこれはあくまで僕個人の意見なので、サラッと流しちゃってくださいな〜*
僕も名前を考えます〜
ではでは、早速僕のカフェの名前を考えていきましょう☆
まず、このブログのタイトルで使っている「 笑 」「 心 」「 空 」「 晴 」の文字を、店名でも使いたいな〜っと、前から思っていました(^^)
店名を決める際に意識することは、記事冒頭にも書きましたが、。。。
・日本人に馴染みのある言葉(主に日本語)である
・サービス内容(仕事)やお店の雰囲気、コンセプトを連想しやすい
上の2点を意識しつつ、ブログタイトルの4文字を使ってお店の名前を考えていきます〜
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2文字がシックリくる*
漢字2文字を並べるのが、なんとなく自分の中でいいなって思える*
そしていくつか上がってきた店名の候補が。。。
「 快晴 」 (かいせい)
「 晴笑 」 (はるわら)
「 笑晴 」 (わらはる)
この3つ。
響きでいくなら、晴笑ですかね〜
快晴もいいけど、ちょっと硬い?イメージがある気がする。
晴笑・・・う〜ん、漢字の印象はいいけど、画数多いかな?
「心」、使ってみます?
ブログは、笑うと心の空晴れる* だから「 笑心 」とか?
お〜なんか、画数もスッキリだし漢字の印象もめっちゃ良さげじゃないですか!?
読み方は、
「 わらここ 」「 わらこ 」「 わっこ 」
「 わらころ 」「 えみころ 」「 えみこ 誰やねん! 」
あ、笑う心よりも「心が笑う」の方がいいかも!
「 心笑 」
あー! これじゃんこれじゃん!!
「 ここわら 」
いや
・
・
・
「 こわら 」
キタコレ。 これです。
もうこれしかありません。
決!
わかりやすくしてみます☆
お店の名前は決まったので、あとは、なんのお店かパッと見てわかるように「カフェ」の文字を入れてみましょ〜
「 カフェ 心笑 」
→無難ですねぇ*
「 かふぇ 心笑 」
→やわらかい印象*
「 Cafe 心笑 」
→ちょっとオシャレ感でた☆
Cafeは英語だけど、日本でもかなり浸透した言葉なので、オッケーでしょう!
かふぇ か Cafe。
僕の見た目で「 かふぇ 心笑 」は、ちょっと柔らかすぎかな?笑
うん、Cafeにしよう!
はい、てことで!
「 Cafe 心笑 」に決定〜☆★☆
読みかたは、こわらです〜☆★☆
自分で言うのもなんだけど、めっちゃいい。笑
まとめ
自分のお店(会社やコミュニティ)の名前を考えるのなら、
パッと見て何のお店なのかわからない名前よりも、何のお店かわかる方が絶対いい*
ポイントとしては
・ターゲット層に馴染みのある言葉である
・サービス内容(仕事)やお店の雰囲気、コンセプトを連想しやすい
てのがあります〜
僕のカフェ(と、その他にやっている仕事も含めて)のターゲットは、
男女・年齢を問わない日本人全体なので、意味の伝わりやすい日本語の店名を考えることにしました(^^)
で、このブログのタイトルから取った2文字を使って、「 Cafe 心笑 」にいたしました〜☆
商標登録に関しては、よっぽど目立つ仕事をしない限り気にしなくていいんじゃないかなって、「個人的に」思っています★
はい、以上!
僕が自営業のカフェの名前を考える際に意識したことについてでした〜
簡単すぎた開業の話↓
「250円でカフェ開業したよ!看板たてたら、それはもう立派なお店なのさ♪」
機会があれば、ぜひメキシコの田舎町サンクリストバル・デ・ラス・カサスに遊びにきてね〜♪♪