アメリカ西海岸の最強パワースポット!サルベーションマウンテン!

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延々と広がる砂漠を車で突っ走る我が旅一行。

それは突然姿を現した・・・

Salvation Mountain

サルベーションマウンテンの写真

殺風景な砂漠に映える、とても色鮮やかな山。
実はこれ、レオナルド(レオナード)さんという一人の男性の手によって創り上げられた作品。

「執念のように強い思いは人を動かす原動力になり、そして夢の実現を可能にする」、そんなことを考えさせられる素敵な場所でした。

ここまで行くならただ記念写真撮って終わりじゃなくて、その驚異の歴史まで感じてくるべし。

サンディエゴから車で2時間半、ロサンゼルスからは3時間のところに位置しています。

公式HPはこちら↓
Salvation Mountain(英語)

※作品保護のため、一般人が歩いてよい場所といけない場所があるので現地の注意書きを確認しましょう

どうやって創ったの?

一つ目の山
自分で運んだセメントと土を混ぜて積み上げた。
が、制作を始めて4年後にその山は崩れてしまいました。

サルベーションマウンテンの車の写真
綺麗にペイントされた車や重機の作品も置かれている

二つ目の山
4年もかけて創り上げた1つ目の山が崩れてしまったけど、彼は諦めるどころか「もっと頑丈なものを創らなければ!」そう考え、1からやり直しました。

セメントを使ったのでは、きっとまた崩れてしまうだろうと、まずはその材料作りから始めました。

そして新たに考え出したのが、日干し煉瓦用の粘土と藁を混ぜ合わせた材料です。
今度の材料は耐久性に優れ、この土地での作品創りに適していました。

彼はその新しい材料を使って来る日も来る日も、ただひたすらに作品創りに没頭しました。

積み上げられた材料はやがて壁や山となり、カラフルに彩られて現在の姿になりました。

サルベーションマウンテン3の写真
これらの作品は彼の人々へのメッセージであり、強い意志の塊であり、そして彼が愛する神への贈り物でもある

1984年から始めたその作業は30年もの間続けられました。
(公式HPには30年とは書かれていないと思うんだけど、他の人達は30年と言ってるのでそういうことにしておきます(笑))

こんな電気も水も通っていない、過酷な気候の砂漠でただ一人。
人々にメッセージを伝え続け、そして神を愛し続けた。

人生の半分近くをたった一つのことだけに捧げるなんて、ある意味狂気ですよねえ。。。

※この記事は英語の公式HPを読んだ拙者なりの解釈で話を進めています、間違ってたらごめんなさい(笑)

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彼の目的は何?

人々に自分の宗教(神)に対する考えを伝えようとしたことが始まり。

彼自身にもキッカケはわからないそうですが、ある朝突然頭の中で「神よ、私の体に宿り(?)、そして心の中へとお入りください」そう繰り返すようになった。

そして「神を自分の中へと受け入れ、そして自らの過ちを悔い改める。そうすれば皆救われる。これはとても単純なことだったんだ。」であると考え始め、それを人々に伝えようとした。

始めの頃、彼は教会を回り直接人々に伝えようとしたが、案の定「聖書はそんな単純なものではない」と、彼の考えは受け入れられませんでした。

サルベーションマウンテン2の写真

次に彼が試みたのはメッセージを書いた熱気球を飛ばすこと。
そうすれば必ず人々の目にメッセージが届く、そう考えたからです。

この方法は彼自身も完璧だと一度は思ったのだけど、その後、やはりメッセージを伝えることは「誰の力も借りずに自分の力でやり遂げなければならない」そう改めました。

そして自らの手で作品(山)創りに取り組むようになった。

サルベーションマウンテン内部の写真
作品のあちらこちらに書かれた”GOD is LOVE”の文字
彼の作品に対する思い、そして神への愛が伝わってくる。

ここから車で5時間くらいかかるんだけど、これまた良い意味でブッ飛んだ場所があります↓
アメリカ・アリゾナ州観光|未来都市アーコサンティの開発現場に行ってみた

彼とその作品から学ぶ

ここには毎日世界中から観光客が訪れ、メディアにも取り上げられています。
「人間一人の力で創り上げた作品から、世界中の人々にメッセージを伝える」という、この途方もない計画をレオナルドさんは達成させました。

このことから「執念のように強い思いは人を動かす原動力になり、そして夢の実現を可能にする」ということを学びました。
これって成功者と呼ばれる人(夢を実現させた人)のほぼ全員に当てはまることなんですよね。

サルベーションマウンテンはそんな「強い思いとエネルギー」を目で見て、手で直接触れることの出来る素敵な場所でした(^^)

レオナルドさんの寝床の写真
↑当時レオナルドさんが寝床として使っていた車も作品の一つとして置かれていて、中を覗くこともできます

ここもオススメです↓
サンディエゴ観光なら建物が鬼美しいソーク研究所が鬼オススメ!

まとめみたいなの

レオナルドさんは、神に対する思いを人々に伝えるべく作品創りを始めた。

その期間、30年。

狂気のような努力の結果、サルベーションマウンテンにはたくさんの人々が訪れるようになり、思いを引き継いだボランティアの方々が作品管理をしてくれている。

この場所から「執念のように強い思いは人を動かす原動力になり、そして夢の実現を可能にする」ということを学びました。

アメリカ西海岸を旅行する際は、ぜひともここも旅程に入れてくださいませ☆

こんな記事もあるよ↓
一人で楽しむロサンゼルス観光|美しい建物とビバリーヒルズでセレブ気分!

以上!
突如砂漠に現れる生命エネルギーが溢れまくる場所、サルベーションマウンテンお散歩リポートでした~

1度きりの人生、レオナルドさんのように全力で生き抜こう。

サルベーションマウンテン入口の写真

余談1:映像作品にも登場しています

ここは映画や音楽ビデオ等の映像作品のロケ地になったり、メディアにも数多く取り上げられて世界的に有名な場所となっています。

拙者もある映画でその存在を知りました~

INTO THE WILD
イントゥーザワイルド

旅人や旅行好きからはもちろん、沢山の人から愛されるこの作品。

その中でも結構重要なシーンで使われていました☆
作品中にはレオナルドさん本人も登場していて、自らこの場所の紹介をしています(^^)

旅好きの方には是非ともオススメしたい作品でございます~☆

サルベーションマウンテンの青い鳥の写真
天窓に描かれたたくさんの幸せの青い鳥
よく見ると右側には車のドアらしきものが。。。

余談2:レオナルドさんは引退したそうです

レオナルドさん(1931年生まれ)は作品作りを引退し、現在はボランティアの方々がこの作品を管理しています。

写真を撮り損ねたけど拙者が行った時も、ちょうどヒッピーっぽい人たちがペンキを縫りなおしていました。
まあその規模がデカいから、塗るというよりは「バケツでペンキぶち撒いていた」と言う方がシックリくる感じだったけど。笑

ちなみに周りには一般のキャンピングカーがポツポツと停まっていて、長居してる人もいそうだった~

サルベーションマウンテンの木の写真

作品全体がとてもカラフルで様々な色が使われているのに、とても優しい雰囲気でした(^^)
不快に感じさせない色使いなのかな? ハイセンス。

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