バンクーバーの不気味な老婆 – 死の視線 –

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恐怖のバンクーバー生活

怖い話が苦手な人は別の記事を読んでね!

じゃ、始めちゃいますよ〜

カナダのバンクーバーに住んでた頃の話。

リサイクル

バンクーバーでは、缶や瓶をリサイクルセンターに持っていくと、
リサイクル料(デポジット)を受けとることが出来ます。

リサイクルセンターに持っていかない人は、
缶などを入れたリサイクルボックスを
指定の曜日に道路脇に置いて、業者に回収してもらう仕組みになっています。

(業者回収の場合、デポジットは受けとれません)

カナダのリサイクルコンテナの写真

んで、バンクーバーに住んだことのある人の中には、ご存知の人もいるかもしれませんが、
他の人の家のリサイクルボックスを見て回る人がいるんですよ〜

リサイクルできる物があれば拾って、デポジットと交換しにいくみたいで〜

まあ、家の人はゴミとして出してるだけなので、
持っていかれても特に困らないのでいいんですけども〜

白髪のお婆さん

ある時から、うちにもリサイクルボックスを覗きにくる、固定客がつくようになりました。

ただ缶とかを回収していくだけならいいんですけど、
その人がうちの敷地内にまで入ってきていたのが、ちょっと気になる。。。

収集車が来るリサイクル日はボックスを道路に出しますが、
普段は敷地内(裏庭)に、リサイクルボックスを置いています。

その人はそこまで入ってくるんですよ〜

リサイクル日の当日にボックスが道路脇に出されたあとだと、
他の人に先を越されてしまうかもしれないから、必死なのかもだけど〜

ちなみに、うちの裏庭に入るには戸はありますが、鍵のない外からも普通に入れちゃうやつなんです。

バンクーバーの家の庭の写真

そのお客の見た目は、ちっちゃいアジア系の白髪のお婆さん。
背中が丸まってるし、なんか頭巾みたいのかぶってるから顔はハッキリ見えない感じ。

ちょっと失礼だけど、
タイトル通り「不気味な老婆」って想像したら思い浮かぶまんまだと思う〜

日中は僕一人

平日の日中って、自分以外のルームメイトは全員学校と仕事に出てるから、
そのお婆さんが来る時はいつも、僕一人しか家にいないんですよ〜;;

だからウルトラ小心者の僕は、一人でそのお婆さんに注意しにいくのをためらっておりました。
まあ他に悪いことして行くわけじゃないから、あまり気にしなくてもいいと思うけどね〜

どうでもいいけど、日中に入ってくるって堂々とし過ぎ。笑

あ、皆いないって知ってたのかな・・・?

はじめまして★

ある日お昼ご飯を食べていた時のこと~

ダイニングの机は裏庭が見える窓の横にあって、
ちょうどそのお婆さんが出入りしている裏庭の戸が見えます。

そしてその日もお婆さんが来るのが見えたんす。

ダイニングの写真

そしたらさぁ・・・

お婆さんがこっちに気付いたんですよ

そして目が合っちゃったんですよ

いやいやいやいや

メッチャクチャ怖かった!!

だってお婆さん、僕の目から決して視線そらさないし
普通の人のまなざしとはなんか違う雰囲気だったんだもん

怖すぎて、そのまま数秒フリーズ。

で、ゾクゾクっと悪寒が走って「怖い!」と思ったあとに
なんか急に悲しい気持ちになりました・・・

よくわからんけど涙が出そうになった。

で、僕が悲しいと感じたすぐ後に
お婆さんはクルッと方向転換して、リサイクル品を回収せずに庭を出ていきました。



その時
超安心した。。。

ホラー過ぎ。
あの目はマジで普通じゃなかった。

庭の戸は鍵がかからないけど
それ以降は、家の、表と裏両方の玄関の鍵をしっかり閉めるようにしました。
怖いんだもん。

だけど、お婆さんはあれからうちには来なくなりました。

リサイクル品も業者回収日までいつもちゃんと残ってるから、夜中に取りに来てる訳でもないらしい。

なんとなく悪いことをしたような気持ちになったけど・・・
いや、不法侵入してるのは向こうだからむしろ悪いことをされていたから、まあ良しとしよう。笑

視線

それから数週間が過ぎたころ、
この日は家の表側の道路が見える机で、パソコンをいじっていた。

リビングの写真

すると表の道路をあのお婆さんが歩いているのが見えた。

あ、やっぱまだこの辺りを徘徊してるんだなぁ、って思ったら

うちの表玄関に向かって歩いてきた

え、ぇぇええ~・・・
マジでぇぇ~・・・

恐すぎ。

身をひそめてこっそり様子を見る僕。
ほぼホラー映画(笑)

2回くらいベルを鳴らされました。

そのあとに弱弱しいドアノック。

だがな!

全力で!!

居留守!!!

しばらくしたらお婆さんは何もせずに帰っていきました。

ほんでね

その時

僕はウルトラ汗だくになっていたんす。
呼吸と心拍数は超上がるし、プルプル震えるし・・・

そして自分が最初にお婆さんと目があった時に
なぜ悲しくて涙が出そうになったのかわかった

どうやら人は
自分の命の終わりを悟ると悲しい(寂しい)気持ちになるらしい

なぜなら

その日お婆さんが玄関に歩いてくる時に



収納ケースにしまった状態だけど
刃渡り20センチくらいの、刃物らしきものを持っているのが見えていたから!!!!!!

今でも鮮明に思い出せる

きっとあれは決意した人が
その対象に向ける”死の視線”だったのだろう

ぎゃひぃぃぃぃい~



っていう作り話を、今考えてみた。

最近夏ってことで、Youtubeで怪談話や心霊映像を見ることにハマってます。

バンクーバーってこんな町↓
「個性が無い」世界で最も住みやすい都市バンクーバーに住んで思うこと

リサイクリング事情についてはこちら↓
カナダで空き缶、ペットボトル、瓶リサイクル料をゲットしよう!

即興で作ってみたから、なんかいまいちな出来具合(笑)

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2 thoughts on “バンクーバーの不気味な老婆 – 死の視線 –

  • 2016-08-22 at 16:23
    Permalink

    やっぱり、そこは日本じゃなかった。違う意味で怖い。!!

    • 2016-08-23 at 00:38
      Permalink

      最後まで読んでみてください〜

      作り話だよ〜(笑)

Comments are closed.