キューバ・ハバナは社会主義の終わりを感じるのに最適な町

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キューバの社会主義体制のもとでは人々は全然平等じゃなくて超格差社会だってのがよくわかった。

それを直接目で見たり感じてみたいのならハバナが断然オススメです。
狭い範囲に「人々の違い(身なりや目の輝き、仕事意欲等)」や「金銭的に見る格差」が凝縮されているから。

商売に目覚めた結果・・・

2010年に自営規制が緩和されて以降、個人事業主が増えているキューバ。

ツーリストを迎えるようになって町(観光地区)は綺麗になっていくし、お金を稼ごうとしっかり働く人が少しずつ増えてきているようです。
レストランやタクシーの客引きがいて、施設のクリンリネスや快適さが上がっていく。

そんな発展していく観光地区がある一方、それについていけていない他の地区や人々がいる。

社会主義と聞くと「平等な社会を目指す体制」というイメージだけど、2017年のキューバは全然平等社会じゃないし社会主義も限界を迎えてんなって思った。

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全然平等社会じゃない

他の記事で紹介したけど、ハバナにあるEl Capitolioっていう施設より東か西かで雰囲気が全然違う。

「例え」なんだけど、El Capitolioの東側は「社会主義崩壊後のキューバ」、西側は「社会主義の名残」みたいな。

東側にはオビスポ通りという観光スポットがあるのね。
その周辺は、綺麗なお店がたくさんあって旅行者も多い。
ツーリスト向けレストランではキューバ音楽の生ライブをやってたりもするし、「お金稼ぎ」の匂いが漂っている(笑)

キューバ・ハバナのストリート生ライブの写真

El Capitolioの西側は主に住宅地なんだけど、一瞬スラムかと錯覚しそうになる感じ。結構汚い。笑
一応住民向けで安価な食べ物屋さんとかスーパーとかもあるんだけど、そちらからは商売のやる気がまあ感じられないわね。

この2箇所を歩いてみればわかるけど、どう考えても平等社会じゃないし、売ってる物の値段とか見たらどんどん貧富の差が開く一方だってのもわかる。
一個50円くらいのハンバーガーやチャーハン売ってる人(もちろん従業員は一人じゃない)と、観光客を乗せて真っ直ぐな道をタクシーで5時間運転するだけで1万円以上稼いでる人がいる。

ちなみにキューバ人の2012年の平均月収は約2000円。笑

大衆食堂のご飯ドリンクセット100円とツーリスト向けレストランのご飯ドリンクセット700円↓

キューバの100円ご飯ドリンクセットの写真

キューバの700円ご飯ドリンクセットの写真

大衆食堂の豚の角煮(?)とか50円のチャーハンはかなり美味しくて、何度も食べてた。

ハバナがオススメな理由

拙者、ハバナとトリニダーしか行ってないから他の町のことは知らないんだけど、人々の仕事意欲や貧富の差とかを見て回りたいならハバナをオススメします。

El Capitolioの東西わずか1km歩くだけでも、その差をヒシヒシと感じることができるから。
社会主義の名残とそれが崩壊していく様子、この両方が1箇所にギュッと凝縮された感じが拙者にはたまりませんでした。

Before and After的な。

昔のキューバ(社会主義の名残)の写真

and…

現在のキューバ(社会主義崩壊後)の写真

写真加工して強引に差を見せてる感あるけど(笑)

2箇所の町並みの違いはこちら↓
新時代の幕開け!キューバ・ハバナの観光地区はこんなとこ〜

キューバってこんなとこだよ!ハバナの住宅地散歩〜♪

ちなみにトリニダーでは、ハバナが商売に目覚め始めた初期の様子がこんな感じだったのかな〜、なんて思った。
ジワジワと観光地化が進み、人々が仕事に力を入れ始めているところがね。

トリニダー日記↓
商売人目線で見るキューバのトリニダーは活気が全然無い!

だからハバナとトリニダーの両方を見に行って良かったなと個人的には思う。

余談:夢を持つことは日常の充実に繋がる

お金稼ぎってのは「自分の心を豊かにする」ことにも繋がるんだけど、それが有るか無いかだけでこんなにも人々の様子に差が出るものなんだってことを知れて良かった。

拙者が言いたのはつまり、人が目的や目標を持つかどうかで、毎日をどう過ごすか、毎日の充実度に差が表れるんだなと。

つまりのつまり、目標に向かって生きている人は毎日が充実して、活き活きとしてくるわけさね。

まとめ:2017年はハバナ散歩が超楽しい

キューバでは観光するつもりが全く無く、社会主義国がどんな国なのかってのを見るためだけに渡航した。

3週間、ほとんど観光せずにハバナとトリニダーでのんびり過ごしながら人々や町の様子を見た結果、キューバの社会主義体制のもとでは人々は全然平等じゃなくて超格差社会だってのがよくわかった。

それを直接目で見たり感じてみたいのならハバナが断然オススメです。
狭い範囲に「人々の違い(身なりや目の輝き、仕事意欲等)」や「金銭的に見る格差」が凝縮されているから。

そういうわけで。。。
2017年のキューバは社会主義が今まさに崩れていく瞬間を味わうことができる楽しい場所でしたよっと!

こんな記事もあるよ↓
チップ制度|キューバに行ったらカナダの接客クオリティが高い理由がわかった

以上!
人々の雰囲気や仕事をする姿勢の観察に焦点を当てて散歩したらかなり楽しめたキューバ旅行記でした〜

観光好きな方も、お時間に余裕のある場合はぜひこういう部分を見て回ってくださいませ〜

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