愚痴や悪口、弱音は自分の価値を下げる|ネガティブ思考の人が意識すべきこと

いいこと、なし。

愚痴や弱音みたいにネガティブな話をしても、自分にメリットになることは ほとんどないと僕は思うんです。

だって そういう話を「聞かされる側の人」は、嬉しくなったり心地良くなったりするわけじゃありませんよね?

まぁ皆で共感できる内容であれば盛り上がる場合もありますけど、
基本的には聞いた人に不快感を与えがちなので、あまりにも それが続くようでは自分の周りから人が遠ざかっていってしまいます。

てことで、今回は!

不平不満を抱いた時の僕なりの対処・解消方法をご紹介いたします〜

「上手に吐き出すこと」がポイント☆

ネガティブ発言の影響

悪口や弱音は、それを聞かされた人に不快感を与えるだけでなく、発信者(自分自身)の価値を下げてしまう可能性もあります。

愚痴ばかり漏らしていれば「この人は不満が たくさんあるんだな」と思われたり、
弱音を聞いてもらったのなら「本人が そういうのなら、そういう人間(弱音の内容通りの人間)なのでしょう」と思われたり。。。

それに そういう発言をしている自分自身の氣分もドンドン下がっていくし、エネルギーを浪費してしまいます。

超つまんねぇと言ってる写真

ん〜やっぱりネガティブな発言をしても、いいことは特になさそうですよね〜

・ぷち補足

人は、似た者同士で集まる習性があるので、暗い話をいつもする人のもとには、同じように暗い話をよくする人達が集まりやすくはなります。
(共通の話題で盛り上がれるからね)

だから それはそれで、仲間ができるという意味では いいのかもしれません。。。

言葉の性質も知っておくと、いろいろな場面で得をします↓
「今日寒いね」は自分と友達を不幸せにする|言葉が持つ2つの性質を解説します

心を軽くするコツ☆

じゃあ、どうすればネガティブ発言を減らして心地よく暮らすことができるのか、僕が心がけている3つのことを紹介いたします〜

1:不満よりも幸せを感じることに集中する

2:暗い氣持ちになる根源を解消する

3:生きる目的を考える

補足:人に話す

これができるようになると、ネガティブなことを発信したくなる欲求そのものがなくなっていきます。

1:幸せにフォーカスする

(当たり前だけど)僕は不満な氣持ちでいることよりも、幸せな氣分でいることの方が好きなので、
幸せな氣分になれることを考えたり、幸せを感じられることをしたりする時間をなるべく多くしています。

アーモンドのお花の写真

そうしたところで、イヤな物事が起こらなくなるわけじゃないんですけども、
不満を感じている時間は確実に減るので、結果的に、他人にネガティブな話を聞いてもらう必要がなくなっていく(自分の幸福度が高くなる)んですよね(^^)

ニュアンス的には「氣持ちの切り替えを早くする」というのに近いのかなぁ。

自分の氣持ちや心を整えてあげることは、いろぉ〜んな意味で とても大切なんですよ*

思考をコントロールできるようになると、幸せの無限ループに入れます↓
人生が幸せにしかならない方法・考え方|心の仕組み

2:近づくべからず

2つ目のポイントは自分が不平不満を抱いてしまう、そもそもの原因になっている物事を解消することです。

・・・とは言え、そう簡単に解決できないからこそ不満を抱くのだと思いますので、
「自分が不快を感じる物事(人)には近づかない」というのも1つの手段としてオススメです。

関わるのは必要最低限だけ、それ以外では一切近づかないようにします。
(離れている間も、それに関することを考えたりはしない)

原因を解決できるわけじゃありませんが、これだけでも精神的な負荷をかなり軽減できるはずです*

また、精神的な負荷が軽減されるということは、これもまたネガティブ発言が自然に減っていくことにも繋がっていきます。

3:ありのままで生きていく

3つ目は弱音に関する話で、ポイントは「自分自身に優しくしてあげること」です。

弱音を吐きたくなるということは、きっと「現状よりも もっといい結果を出さなければいけない状況」にあるのだと思います。

(理想に届かないから弱音を吐きたくなるわけなので)

おにぎりさん、夜の街で進出(お外で絶望)の写真

でね、これも あくまで個人的な意見感想ではあるんですけどね、

僕は他人と競争したりとか、他人の評価基準の中で生きることをやめることにしたので、
現状よりも いい結果を出す必要がなくなって( ≒ 他人に いい結果を求められたり、期待されることがなくなって)、結果的に弱音を吐く必要もなくなっていきました。

「自分で立てた」目標に向かって、自分が心地よく感じられるペースで進んでいき、
あるがままの自分として、ただのんびりと生きていくことが 僕の人生

てなことを受け入れてあげたんですよね。

僕らは みんな、自分のことを幸せにするために生まれてきたわけですし、自分に対して そんなに厳しくしなくてもいいんじゃないかなぁって僕は思うんです*

(・・・とは言え、もともとはプライドが高かったので、見栄っ張りな自分が現れることは今でも時々あります。
そして、そんな自分も優しく迎えてあげます。)

補足1:相手を選びましょう

最後に、補足として紹介しておきたいポイントは「人に話すこと」です。

結局ネガティブ発言をするんかい!って感じなんですけど、そりゃね、僕らは神様でも仏様でもありませんからね(苦笑)

心の中でモヤモヤしていることを吐き出さずに、一方的に溜め続けていれば いつかストレスが爆発してしまいますもの〜

山梨県山梨市那賀都神社の天狗さま

ただし、人に話す際に僕は氣をつけていることがあって、それは「話す相手を選ぶ(人数を絞る)こと」です。

そうすることで、負のエネルギーをあちこちに撒き散らさなくて済むからです*

これがね〜本当に大事なことなんですよね。

実際、「あの人から連絡がきたら要注意」みたいに身構えられている人の存在を僕は知っています。

会う人会う人に とにかく暗い話ばかりして、それがずっと続いていたので、まわりの人も段々と距離を置くようになっていってしまいました。。。

まぁこれは極端な例ですし、いつもする話の内容が よっぽどネガティブサイドに偏っていなければ、そこまで神経質にならなくていいのかも〜 とは思いますけども〜

補足2:話し方のポイント

暗い内容の話をするのであれば、「明るい雰囲氣で」「短く」話すことを意識しておくのもいいと思います☆

モヤモヤを溜め込むのは よくありませんが、吐き出す時も なるべく軽やか?にしておくことで、自分も聞き手も氣分が落ち込んでいくのを抑えることができます(^^)

余談:最も大切なこと*

どんなことに幸せを感じて どんなことに不満を感じるのか、自分のことをよく知ってあげておくと、暮らしは どんどん豊かになっていきます。

自分のことをわかってあげられれば、幸せを感じられることばかりをしたりとか、不満を感じるようなことを控えたりして、心の状態(というか人生)をコントロールできるようになってくるからです☆★

農家仲間とバーベキューの写真

愚痴や悪口、弱音を吐きたくなるのは「自分のことをもっと知ってほしい!大切にしてほしい!」という、自分自身からのサインなんじゃないかなぁって僕は思います。

もしも そういう状況にあるのなら、自分について、幸せについて、今一度見つめ直してみるのは いかがでしょうか*

まとめ

ネガティブな発言は、それを聞かされた人に不快感を与えるだけでなく、発信者(自分自身)の価値を下げてしまう可能性もあると僕は思っている。

だから なるべくそういう話は控えた方がいい。

とは言え、ただ発信を我慢するだけでは、いつかストレスが爆発してしまうので、
話を聞いてもらう相手を選んだり、話し方の工夫をすることで上手に吐き出していくとよい。

幸せを感じることにフォーカスしたり、不快な物事に近づかないようにすることで、不満を抱かないようにケアをする(ネガティブな発信をする必要そのものをなくしていく)のもあり。

また他人の評価基準の中で生きることをやめて、ありのままの自分でいることをゆるしてあげると、弱音を吐きたくなることが自然に減っていく。

まぁ今回紹介したことも、神経質になって強く意識しすぎると、逆に それがストレスになってしまうこともありますので、リラックスして軽い氣持ちで取り組んでみてくださいませ(^^)

たった1度の人生ですし、あなた自身のことを大切にしてあげてくださいね*

はい、以上〜
ネガティブ発言ばかりしている人と、その周りの人のドン引き具合を見てて「あ、一歩引いて場の全体を見てみるとこんな感じなんだ」と思いましたよ日記、でした!

僕も氣をつけま〜す☆

最後までお読みくださり ありがとうございました(^^)
今日が皆さんにとって よき日となりますように*